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  • 2019/10/09
  • 店長コラム

ネオスタ南行徳店 金について②

前回に引き続き

1973年からの主に金相場の高騰したタイミングの国内価格の推移をおおまかに
振り返ってみようと思います.


1973年~1980年にかけては前回ブログに書いてます....


・1982年からのメキシコ債務危機とその後のブラジル金融不安
メキシコで債務危機が発生。その後、ペルーやブラジルにも波及して国際社会に大きな衝撃を与えた
合わせて、OPEC石油価格大幅の下げにより金価格上昇。
1981年に最高値3852円だった金相場が、1982年には最高値4220円に上昇。

 


・1985年のプラザ合意からの相場の下落があり
45年分の全体のグラフで見ると、1985年から2005年までの20年間の価格帯は
細かい上下がありますがおおよそ1000~2000円の価格推移でした。

 


・2004年 金ETF 米国で取引始まる
ETFとは、証券取引所に上場している投資信託です。
これにより徐々に、株式市場に滞留している資金が金市場に流入するようになり
金市場に資金が集まりやすくなっていきます。
上場投資信託(有価証券)なので株や債券に投資をしている機関投資家が
株の銘柄を入れ替える感覚で金現物の取引が可能になり金投資をやりやすくなった
事が大きい事と思います。

このETF取引が始まったことにより、それ以降はもろもろの世界情勢で相場の細かい相場の上下はございましたが
2007年には最高値3000円を超え、2011年に最高値4745円、2013年に最高値5084円。
でおおよそ4500~5000円の価格帯で現在までに至ります。

 

 



そして、前回ブログで
1980年に記録した史上最高値の6495円を今後超えることはあるのか?といった可能性については私個人としては、可能性は低いのではないか?
と思っている理由についてですが

 

 

現物資産として金の持つ顔。価値が無くならない。といった側面により
金にお金が集まる理由として、ドルの価値が下がると金が上がるという事があるように、法定通貨の不信任。
経済危機による物価の上昇。戦争や紛争による世界的な緊張があるとその傾向が見受けられます。
その問題が1980年に重なって6495円になったこと。


そして、2004年 金ETFが始まったことで世界的に金取引がしやすい土壌が整い、
世界の資産家や投資家が持つ資産の流入が行われたうえで現在に至ります。
史上最高値6495円を付けた1980年頃に今のような株式の取引や
1990年代中盤から始まったFXのような為替取引が出来る土壌があったわけではなく、
インターネットの普及も合わせて1980年ごろと違い金以外にも資産をスムーズに分けることが出来る土壌があります。


金と同じ現物資産として、不動産も御座いますが
資産家の方たちが、1980年ごろに比べ主にインターネットの普及により自国だけでなく他国の不動産を持つことも行いやすくなっていること。
他の金融資産との比較での金のデメリットですが、保有することによる利益のインカムゲイン(配当など)が無いこと。
しかし現物資産の不動産にはインカムゲイン(家賃収入地場)があることで人気の投資対象であること。

 

金のメリットとしては
鉱物なので存在量に限りがあり無価値にならない、世界で価値が共通。
安全資産であり、変動相場なので売買差での利益が期待できる側面も持つので、資産を安全に保ちつつ
他の金融商品と比べても、2011年ごろからの今の4500~5000円の高い水準で安定している相場によりリスクは少な目で運用可能な部分です。


金自体の安全性の人気、金ETFにより知名度も上がり今に至ることで、もうすでに世界の投資家たちの資産のうちの何%が金に配分されており
その結果が、2011年ごろからの今の高い水準で安定している相場になっているのではないか?


2017年に他の市場では影響があったミサイルによる世界的な緊張の際も、普段とそこまで変わらない数百円単位の変動でしたので
何かあっても金市場に影響が少ないくらい人気度や安全度により、相場が安定している状態なのではないか
(上がった分下がる可能性がある。下がった分上がる可能性がある⇒の考えによります)


金とメリットが被るものとして暗号資産、ビットコイン等が御座います。
今は知名度&信用度が金より無いですが、暗号資産が今後どうなっていくのかも考えるべきポイントかと思います。

 


上記の事柄により


金は安全な資産分配先として金市場に流れているお金&人気度共に安定しており
今まで何の金融資産にも投資したことのない層の方々が金投資メインで新規参入する事と金相場が上がる原因が重ならない限りは
7000円~となって行くことの可能性は低いのではないか?


と思っている次第です。とはいえ未来のことなのでどうなるか?といったところなのですが

(#^^#)

上がっていくとしてもこれまでの流れを見ると、かかった時間と上昇率を見ても1年単位ではなく
何十年単位なのではないか?
です。

 

長くなってしまいました(#^^#)
これまでの点を踏まえお伝えしたい、お勧めしたいことは。


金は今高いので売却をオススメです。

といったことです。

 

相場が100円の違いで10万円変わってくるキロの取引は別にして
1985年から2005年まで1000~2000円の価格帯が20年間続いていたので
使っていないアクセサリーは整理したいと思った時に売ったとしても、後々、大きい後悔にはならない4500~5000円の高い水準高騰相場が続いている。といった点です。
グラムや品位の違いはあれど、相場100円の違いで千円以下~数千円の幅で変わるお品がほとんどだからです。
特に、喜平のようなシンプルなデザインのお品で1000~2000円相場で2005年以前に買った物ならば、利益が出る可能性も御座います。


アクセサリーを何点もお持ちで相場高騰を考えている方もいらっしゃるとは思いますが
金の宝飾品はほとんどがK18かそれ以下です。相場情報もK24の純金価格表示なのですが、含有率により相場変動計算も手間もあったりしますので
一度現金に換え、金投資方法は何個かありますのでそちらに資金を移してもよいのではないでしょうか?
(どの様な金投資方法でもK24の純金で保有しておけば相場確認してからの計算もしやすく、
アクセサアリーを複数管理するコストや無くしてしまうリスクも考え)


売却の際の注意点ですが、アクセサリーは思い入れのあるお品も多いとは思います。
売ってしまうと戻すことは出来なくなりますので、ご本人様が使わないと思ったお品も
まずはご家族の中で使いたい方や石を使ってリフォームしたい方がいらっしゃるかを相談し、お譲りすることも検討されてはいかがでしょうか?

その後、使う方がいなかった。としてご相談に来られる際は、そのようなお客様もたくさんいらっしゃいますので

どんなものでもお任せくださいませ。

 

繰り返しにはなりますが
4500~5000円の高い水準で安定している相場の現在も
1985年から2005年まで1000~2000円の価格帯が20年間続いていたので巷でよく聞く、金が高い!!といったお勧めが多い理由も
こういった経緯に起因します。


当店もお勧めさせて頂いております。


 2005年まで20年間の時期にインゴット1キロを100万円代で買った方が2011年以降に400万以上なので売却を決めた
といった経緯の売却も多くございます。

インゴット(延べ棒)など、高額な金のご売却の場合、
(平成24年1月)より、
税制(所得税法)が一部改正され、税金に関するご質問が
非常に増えております。
インゴッド(延べ棒)や、まとまった貴金属のご売却をお考えの場合、
是非、一度ご相談ください。
税制の改正点など、詳しくご説明させていただき、

お客様に合った、ご売却プランをご案内させていただきます。

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